おすすめ記事

ピックアップ

純文学←これの存在意義

小説.png







1: 25/08/27(水) 11:30:44

ミステリーとかSFとかファンタジーとかは面白いからわかるけど
純文学はマジで存在意義がわからん
アニメとかドラマにもなれないし意味ないやろ










3: 25/08/27(水) 11:32:12

そもそも海外には純文学なんてジャンルないからな
カズオ・イシグロもピンチョンもエンタメとして読まれてる


13: 25/08/27(水) 11:38:06

>>3
カズオ・イシグロもピンチョンも日本ではSFとして読まれてるが


15: 25/08/27(水) 11:38:45

>>13
SFはエンタメ
純文学じゃないってこと
純文学は日本にしかない


5: 25/08/27(水) 11:33:12

芸術を重視した文学です←?


6: 25/08/27(水) 11:33:38

>>5
ただつまらないのを芸術って言い訳してるだけだよね?


11: 25/08/27(水) 11:37:23

日常モノやで
小さな歴史書ともいわれるくらい当時の生活が反映されとるんや
>>5
例えばやが
「煎茶のような味の風」って意味は分からんけどなんとなく5月の風な気せん?
こういう「伝わるかどうか微妙な表現」が芸術なんや
西洋絵画も当時の西洋人にささるのであって現代のアジア人には伝わらない部分もあるやろ


7: 25/08/27(水) 11:34:41

あらすじだけ読んでろよ


8: 25/08/27(水) 11:36:02

>>7
面白ければちゃんと読むよ


9: 25/08/27(水) 11:36:27

羅生門とか人間失格みたいにエモい文体で人間性の根っこにあるどうしようとない所を言語化してくれるのは好き
これのガワだけ真似ておしゃれずらしてるのは嫌い


12: 25/08/27(水) 11:37:43

>>9
芥川龍之介とかバリバリエンタメやろ
今の純文学とは全然違うわ


10: 25/08/27(水) 11:37:14

ドストエフスキーもトルストイもエンタメとして読めるからベストセラーになって今日でも読まれてるのに
日本の純文学はエンタメ要素捨てて面白くないから読まれてないじゃん


14: 25/08/27(水) 11:38:36

太宰とか言動がカスすぎて内容も面白いぞ


18: 25/08/27(水) 11:40:34

>>14
太宰なんて内容はクズのエッセイだからな


16: 25/08/27(水) 11:39:51

面白さを捨てた小説を純文学って言ってさも高尚なもののように扱ってるガラパゴス日本にしかない異常な文化や


17: 25/08/27(水) 11:40:20

>>16
カフカとか純文学やないの?


20: 25/08/27(水) 11:41:15

>>17
思いっきり大衆文学の扱いやぞ


19: 25/08/27(水) 11:41:07

イッチが言う純文学ってどれや
芥川龍之介や太宰は違ってドストエフスキーそうなん?


22: 25/08/27(水) 11:42:29

>>19
芥川龍之介も太宰も川端康成もドストエフスキーも本来はエンタメ小説やろ
だから売れてんのや
純文学ってのは第三の新人以降の面白さもなんにもない小説をもてはやすための言葉や


21: 25/08/27(水) 11:41:59

芸術的な文学というのはヘンリー・ダーガーみたいなアウトサイダーアートを言うんでしょ
書店にならんでる純文学は商業主義でしかないよね


23: 25/08/27(水) 11:43:50

名作と呼ばれる純文読むとホントに何も起きなくてビックリする


24: 25/08/27(水) 11:44:03

純文学って言葉が気に食わんのは理解できるわ


25: 25/08/27(水) 11:44:33

文豪って言われるのは三島由紀夫と安部公房までよ
ここまでは文学言うてもエンタメとしても面白いしだから売れてた
それ以降の大江健三郎より下の世代の純文学よ問題は
オチなし意味なし読後感もなし


26: 25/08/27(水) 11:45:32

三島由紀夫と安部公房より下にまともに売れるもの書いてる純文学の作家はマジで一人もおらんからな


27: 25/08/27(水) 11:45:52

ワイは海辺のカフカ好きやで
読んだとき高校生だったから感性が研ぎ澄まされてたからなのかもしれんが


28: 25/08/27(水) 11:47:04

>>27
海辺のカフカとか世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとかはエンタメ小説として読めるからな
だから村上春樹は純文学から抜け出して世界的に評価されてるんだと思う


32: 25/08/27(水) 11:48:46

>>27
そういうのがほんとの純文学やで
全盛期の村上春樹や筒井康隆は明らかに凄いのに
商業で売れてるから文学じゃないよねって嫉妬で評価しなかった文壇が終わってたから死んだんやろ


34: 25/08/27(水) 11:50:28

>>32
だから純文学と大衆文学の文壇を統一して面白くて売れる小説がすごいってことにすればいいんだよ
芥川賞とかさっさと廃止すべき


37: 25/08/27(水) 11:52:55

>>34
統一もくそも純文学とかもうなんの意味もないから
そいつら邪魔なだけやしエンタメからすればいらんよ
あいつらは辞書の編纂と一緒で出版社が文化的な事業をやってますよって建前のために存在してるにすぎない
大企業にある社史編纂室みたいなもの


38: 25/08/27(水) 11:53:53

>>37
なるほど
純文学まるごと形骸化してるんやね


40: 25/08/27(水) 11:56:32

>>38
ゴミみたいな人材しかおらん部署だから余計に終わっていくんやろ
例えば集英社も使えない編集は漫画より売れてないラノベ部門に飛ばされてるらしいし
縁故で入って辞めさせられない社員のゴミ捨て場とかなんちゃうか知らんけど


69: 25/08/27(水) 12:29:16

>>34
大衆文学と純文学合体させたのが本屋大賞だったりする?
バトンとか成瀬は読んだけど純文学感は全然なかったが特に文体


72: 25/08/27(水) 12:30:30

>>69
本屋大賞ってコンセプトはええけど
本屋のこういう本を売りたいって意識と大衆の本当に読みたい本とが解離してる気がする


29: 25/08/27(水) 11:47:20

どっちか知らんけどワイは村田沙耶香とか柚木麻子とか平野啓一郎好きやで


33: 25/08/27(水) 11:49:17

>>29
てかそもそも柚木麻子は直木賞候補だから大衆文学で
村田沙耶香は芥川賞だから純文学って分けられてるのがなんかおかしいでしょ


35: 25/08/27(水) 11:51:33

芥川賞とって最後に売れたのはコンビニ人間やろ
売れない小説に毎年芥川賞あげるメリットないやろ


36: 25/08/27(水) 11:52:37

過去20年くらい芥川賞受賞作読んだけど
マジで面白いのは数年に一度しかない


39: 25/08/27(水) 11:55:49

筒井康隆「純文学も大衆文学も同じやんけ」


41: 25/08/27(水) 11:58:10

>>39
大いなる助走いいよな
筒井康隆は権威とか権力みたらぜんぶバカにするから面白いわ


42: 25/08/27(水) 11:58:58

>>41
なお自分が馬鹿にされたらマジギレする模様


43: 25/08/27(水) 12:00:07

>>42
ムキになるからいいよな
なんだこんなのが流行ってるのか
俺はラノベだって書けるぞってやりだしたの笑ったわ


48: 25/08/27(水) 12:07:13

>>43ガンダムの富野も鬼滅流行ったとき悔しいからこれより面白いの作ったるってなんか新作作ってたな。クリエイターのこういう姿勢ほんと好き

あんなんただのおまけ商法って僻んでたやつがイッチの言う純文学界隈に近いんやろか


51: 25/08/27(水) 12:09:25

>>48
富野由悠季も老いていくんやけど
死ぬまで現役の姿勢みせるのがめちゃくちゃかっこいいんだよな


53: 25/08/27(水) 12:10:20

>>43
まあもともと今のラノベの原型みたいなのを書いてたのが筒井康隆とか小松左京やからなあ


58: 25/08/27(水) 12:13:42

>>53
村上春樹もそうやな
今の漫画とかラノベとかは村上春樹全盛期にガッツリ影響受け取る
エロゲが一番影響強いやろけど
あんだけ世界的に売れてるビンビンの先端文学みたらライターが影響受けないわけがないからね


59: 25/08/27(水) 12:14:33

>>58
アフタヌーンとかで連載してる漫画家は村上春樹好きそう


62: 25/08/27(水) 12:17:31

>>58
麻枝の書いた小説が完全に劣化村上春樹だったな


81: 25/08/27(水) 12:33:48

>>58
村上春樹に憧れて村上春樹になろうとしたけどなれなかった連中が
エロゲやラノベに流れた経緯があるからな


83: 25/08/27(水) 12:34:30

>>81
これ悲しすぎる
女優目指して上京した子がAV女優になるくらい悲しい


84: 25/08/27(水) 12:36:12

>>83
志は果たせなかったけどマネーはたくさん稼げたから・・・


88: 25/08/27(水) 12:43:54

>>84
エロゲのライターなんていくらヒット飛ばしても所詮会社の雇われだから月ウン十万しか貰えないんだよなあ


90: 25/08/27(水) 12:45:21

>>88
エロゲライターも結構もらっとるけど
そっからラノベとかなろう書いてアニメ化ルートあるから
知名度さえあればガッツリ稼げるよ


91: 25/08/27(水) 12:46:38

>>90
アニメ化しても大して稼げんぞ
雇われライターなんて別に原作者じゃないからな


92: 25/08/27(水) 12:47:13

>>91
ラノベとかなろうルートっていってるやん
結局誰が著作権もってるかだけなんや
自分で著作権もてる作品を作るべきやね


44: 25/08/27(水) 12:01:08

そういや第三の新人とか戦後派みたいな括り最近あるのかな内向の世代とか半世紀以上前やろ


46: 25/08/27(水) 12:03:51

>>44
ない
もうそうやって研究されるような対象にすらならんようになったからな
評論家も大衆文学や漫画やアニメを分析したほうが金にも話題にもなるし


56: 25/08/27(水) 12:12:11

>>44
話題にならない新書とかやとちょくちょく見る気はする


45: 25/08/27(水) 12:02:01

筒井康隆はヘミングウェイとかハイデッガーとか権威とされるものを解説させたらかなり面白いけど
自分自身が権威になってからはつまらなくなった


47: 25/08/27(水) 12:03:54

>>45
一番脂が乗ってた時期にやれること全部やったからな
断筆解除後からは昔の焼き回しばっかり
わたしのグランパとかのジュブナイル系とか最早読むに耐えない


49: 25/08/27(水) 12:07:17

>>45
文学部唯野教授くそほど面白いよな
ハイデガー好きになったわ


50: 25/08/27(水) 12:09:00

>>49
講義内容は一割しか理解できなかったけど他は大いなる助走の大学版みたいにめっちゃ面白かった
サブテキストの一杯のかけそばの分析も名作


54: 25/08/27(水) 12:10:38

>>50
最後だんだん壊れだしてパニックムービーみたいになっていくのいいよな


57: 25/08/27(水) 12:12:45

>>54
映画化された「敵」も派手さはないけどめちゃくちゃ面白い
TDN教授や助走みたいな派手さは無いけどずっと主人公の心の中だけでドタバタしてて筒井作品の中でも新境地だった


60: 25/08/27(水) 12:16:38

純文学のスレなのに
富野由悠季と筒井康隆の話題で盛り上がってるのが象徴的やな


63: 25/08/27(水) 12:18:00

>>60
ちゃうねんな
富野由悠季が文学じゃないっていうのがほんとはおかしいんやと思うで


66: 25/08/27(水) 12:21:14

>>63
ノーベル文学賞をボブ・ディランが取るんやから
来年の芥川賞は富野由悠季でええかもな


64: 25/08/27(水) 12:18:11

>>60
怒らないでくださいね
純文学ってつまらないじゃないですか


70: 25/08/27(水) 12:29:26

>>60
純文学って意味分かっとらんのやろ


61: 25/08/27(水) 12:16:40

日本文学の名著も100年残ったわけで
とりあえず文学的に価値があるかどうかは100年経ってみないとわからんのよな
500年1000年って残っていけばほんとの名著になる


この記事へのコメント